サポートステーションはままつ
 

サポステとは

サポステとは
「働きたいけれど、何から始めればいいのかわからない」
「自分に合った仕事がなかなかみつからない」
「いつも人間関係でつまずいて、仕事が長く続かない」
地域若者サポートステーション事業は、厚生労働省からの委託を受け全国で実施されています。

地域若者サポートステーションはままつ(以下、サポステはままつ)では、15歳から49歳までの方、その保護者等を対象に就労についての相談を受けています。

キャリアコンサルタント、臨床心理士による個別相談に加え、職場見学、職場体験、ソーシャル・スキル・トレーニングやセミナーのなども実施しています。

個別での相談をもとに、ご本人の状況に合わせて支援の方法を考え、様々な機関と連携して支援を行っていきます。 サポステはままつでは、ハローワークなどの就労支援機関をはじめ、保健、医療、福祉、教育、他のNPO等と連携を取っていきます。

また、サポステを利用して就職された方は、職場定着やステップアップに向けた相談等を行っています。

「サポステ・プラス」とは

内閣府主導の「就職氷河期世代支援プログラム」の一貫として、「40~49歳」の方への支援「サポステ・プラス」を併設しました。(2020年4月~)。

サポステ・プラスでは、就職氷河期世代の方、ブランクが長い、職歴が少ないなど、働くことに悩みを抱えている方などに、様々な支援を行います。

利用対象者

・働くことに踏み出したい40歳~49歳(在職中・在学中の方を除く)とそのご家族
※仕事に就いておらず、家事も通学もしていない方で就労を目指す方。

サポステ実施団体について

実施団体はNPO法人遠州精神保健福祉をすすめる市民の会(通称:E-JAN)です。

平成9年に地域の精神科医、ソーシャルワーカー、臨床心理士などが中心となって発会しました。

地域に向けて講演会やセミナー、啓発事業などを中心に、様々な精神保健福祉活動を行っています。

平成14年にはNPO法人化し、現在は精神科医、精神保健福祉士、社会福祉士、臨床心理士などの専門職の他、ご家族やご本人、地域の方々など220以上の個人、団体が会員となって活動を支えてくれています。

現在は地域若者サポートステーション事業、障害者相談支援事業、ひきこもり相談支援事業、自殺対策推進事業などを浜松市から受託しています。

サポステはままつの強み

  • 独自のネットワーク

    実施団体の特徴から、医療機関、障害福祉サービス事業所、相談支援機関、行政機関、教育機関とのネットワークが構築されています。

  • 就労支援機関との連携

    キャリアコンサルタントは、ハローワークでの相談経験があり、ハローワークを始めとした就労支援機関等と深く連携しています。様々な状態にある若者に対して、適切な支援をタイムリーに提供することができます。